佐世保市のお客様、ホンダライフの修理事例のご紹介。
自社のお得意様でもあるE様うっかり不注意で、車をこすってしまったとのことです。
左後ろにかけてヘコミも深いですね。
しかしご安心ください。
キレイに元通りに直りますので。
左リヤドアは損傷が大きい為
取替えを提案させてもらいました。
保険も使用したくないということで
リサイクルパーツを探します。
ライフでしたら、市場にも多く出回っておりますので
状態の良い中古のドアがすぐに見つかりました。
自社ではリサイクルパーツも保証をつけておりますので
安心してください。
まずはリサイクルのドアを取替えます。
その後、溶接機を使っての板金作業に取り掛かります。
板金が済むとアルミ素材のパテをあてて
60番~120番のペーパーで削っていきながら
成形していきます。
アルミパテを研いで形がある程度整ったら
ポリパテといって薄付け専用のパテをあてます。
ヒーターで乾燥させたら
120番~240番のペーパーで削っていきます。
きれいに形を成形していき、
バッチリ元通りの形になったら
サーフェーサーという溶剤をペイントします。
そしてヒーターで乾燥させたら
サーフェーサーを400番~1200番のペーパーで
研磨します。
塗装面はすみずみまでコンパウンドを使って
しっかりと足付けしていきます。
次に塗装面以外に色が飛び散らないように
専用のマスカーという用紙を使って
養生していきます。
いよいよ塗装に取り掛かります。
塗装面に付着している油や、手あかなどを
専用の溶剤できれいに落として、メタリックペイント、
クリアペイントと続けて塗装していきます。
塗装も終わり、またヒーターで乾燥させます。
塗装面を乾燥させることで、ギュッと塗料がしまり
カチッと塗料を固めることができます。
その後、磨き作業にかかります。
専用のポリッシャーを使って、
ボデーを磨いていきます。
バッチリ艶もでて、完成です。
リサイクルパーツを使っての修理で
安くできたと言って頂き、よかったです。
近年リサイクルパーツも状態がいいものがたくさんあり、
自社では保障もお付けしておりますので、
安心してリサイクルパーツを使用して頂ければと思います。
E様、数あるボデーショップの中から自社を選んで頂き
ありがとうございました。
次回車検の予約確かに承りました。
ご来店、心よりお待ちしております。