施工例・ニュース

佐世保市のお客様、マツダ デミオの修理事例をご紹介します。

A様、相手と接触事故を起こしてしまったとご来店。

保険を使用すると保険料が上がるので現金で修理したいとのこと。

右リヤフェンダー、リヤバンパーのキズヘコミの修理になります。

まずはキズの具合をチェックします。

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見たところ、損害も小さいので

費用も手頃な値段で修理できそうです。

 

今回の修理内容ですが、リヤフェンダーは板金します。

リヤバンパーは外して修理することになりました。

まずはリヤバンパーを外してから

ボデーの板金作業にかかります。

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スポット溶接機を使い、ボデーの修正をします。

少しずつ、鉄板を出していって元の形に戻るように

引き出していきます。

 

ある程度、成形できたら

ポリパテという粘土みたいな商品を

ボデーにぬって、乾燥させます。

乾燥終了後は120~240番の

ペーパーで研ぎながら

形を整形していきます。

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続いて、リヤバンパーの修正にかかります。

今回リヤバンパーは、キズも小さいので

パテは使用せず、240~400番のペーパーを使って

削り込んでいきます。

ボデーとリヤバンパーの形が整ったら

サーフェーサーというウレタン塗料を塗ります。

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ペーパーの目消しや、パテとボデーを馴染ませる役目

防錆効果ももあります。

 

ヒーターを使用して乾燥が済むと

400~1200番のペーパーで

念入りに削っていきます。

IMGP7328

磨き終わったら

塗装の準備に取り掛かります。

養生をして塗装面以外のボデーに

塗料が飛び散らないようにします。

シルバーメタリックを5~7回ほど吹きつけて

指触乾燥したら、続いてクリアー塗装をします。

 

十分乾燥させたら、磨き作業に取り掛かります。

塗装した際に、毛ボコリなどが付着してしまうので

それらを取る為に、塗装面の磨きを致します。

 

1200~2000番のブツ取り専用のペーパーで磨いていき

ポリッシャーという特殊な機械で塗装面を磨いていきます。

この作業で塗料を締める効果もあります。

IMGP7330

磨きも済み、ピカピカになったら

作業した際に付いたホコリなどを清掃し

洗車をして、すべての作業が完了となります。

 

A様、数あるボデーショップの中から自社を選んで頂き

有難う御座いました。

 

 

 

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